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優等生とはみだし生徒

ほっこりんりん

独りひっそりビジネス歴7年目です。機能不全家庭で育ち、あまりの怖さのために感覚を失い、声がでなくなりました。 表情も無表情で感情もなく、記憶もなく刺激が怖くてずっと家に引きこもっていました。あるきっかけでメンターと出会い、メンターに導かれ波動ライティングを学びました。

今日、おばあちゃん家にいたら、

おばあちゃんが

「菜の花を植えるから、外に出なさ〜い!」と2人の子供に声をかけた。

2人ともドタバタしながら、庭に出た。

おじいちゃんが、庭の手入れをしていて、ちょうど菜の花の種をまくための溝を

2列、きれいに作ってくれた。

そして、孫たちに

「種をこうやって散らすように巻くんだよ、それからそっと土をかぶせてね・・・」

といろいろ説明していた。

上の子は、知識を得るのが好きだからか、人の話をきちんと聞く子のせいか、今日も

一生懸命にうんうん、うなずきながらおじいちゃんの話を聞いていた。

下の子は・・・?

気づいたら、いなかった。

まあ、よくあることだけど。

どこに行ったのか、裏の方に回ってみると、いたいた。( ^ω^ )

スコップでせっせと一生懸命に穴を掘っていた。

こういうのを学校では、「ちゃんとしない子」というのだろう。

「何してるの?」と聞くと、

こちらを見ずに、堀り続けながら、

「落とし穴」

と言う。

アハハ☺️ 下の子は、いつも自由だ。

だから、学校でもあぶれてしまっているのかもしれない。

少し前に、昼休み時間に

「僕、一人で遊んでいるんだ、」と言っていた。

集団の中では、一人はかわいそうと思い、心配したが当の本人は、いつも

ニコニコして楽しそうだ。

なんともたくましい。

この子も生まれながらに、心がきれいなんだろうなあ、と思う。

世間であぶれてもいい。

なじめなくてもいい。

今のまま心がきれいで、そのまままっすぐ育ってほしい。

前は、人に合わせて生きていない自分の2人の子を心配していた。

でも、メンターと出会ってから、世間とはだいぶ違う私自身を

私は私でいいんだと思え、そう思えると

不思議と学校のみんなとはだいぶ違う我が子を、ありのままを愛せるようになれた。

メンターは、言ってくれる。

私は、私でいいんだと。 本当にメンターのお言葉で、家族みんながニコニコできる。

メンターの影響力はすごいとつくづく思う。

下の子は、せっせと穴を掘って、犬1匹入るぐらい深く掘れた。

ちょうど、表に回ってみると、もう菜の花の種は、まき終わり、間違えて踏まれないように

きれいに柵がしてあった。

世間で言う、優等生、劣等生なんて、関係ない。

世間の常識や価値観からずれていてもいい。

ありのままでいい。

ありのままですばらしい。

と、花を見ながら思う。